コーチングの本場ニューヨークからの実証データ

アメリカではコーチングは、スポーツでもビジネスでもライフ(生き方)でも取り入れられています。
一つはっきりしていることは、「人は自分を他人の視点から見ることが本当に不得手」なのです。
「自分のことは自分が一番わかりにくい」ということに陥ることがあります。コーチは、他人の視点で自分を見させてくれます。コーチングはあなたの人生に本当に役に立ちます。
ニューヨークのコーチA大手機関からの実証データをお送りします。

●米国に本社を置くGlobal 1,000企業の93%と、
米国以外の国に本社を置くGlobal 1,000企業の65%が、
エグゼクティブ・コーチングを導入しています。
※出典:(Bone et al., 2009) The Impact of Executive Coaching on the Performance Management of International Managers in China
(Global 1000は、Newsweekが毎年発表しているハイパフォーマンス企業の世界ランキング)

●GEやゴールドマンサックス、Googleといった
巨大企業のエグゼクティブ・コーチングへの投資は、
米国内で年間約10億ドル以上に上ると見られています。
かつて、パフォーマンスの低い社員に対する
救済策として充てられていたコーチング予算が、
「ハイポテンシャル・リーダーの開発の為」に集中しています。
※出典:Executive Coaching – another set of clothes for the Emperor Matt Symonds January 21, 2011 2012 Forber.com LLC

●米国シンクタンクが実施したグローバルサーベイによると、
企業のコーチングへの初期投資に対するROI(投資回収率)の平均は7倍で、対象企業の4分の1以上が、10倍~49倍だったと回答しています。
なぜ、コーチングをするとリターンが大きいのか?
その理由は明らかで、
「リーダーはそれだけ周囲に影響を及ぼすから」です。
※出典:Executive Coaching – another set of clothes for the Emperor Matt Symonds January 21, 2011 2012 Forber.com LLC

どれをとっても、これからの個人が企業が(日本でも世界でも)、
ますますコーチングを必要としていくという無限の可能性を感じています。